プロジェクターの投影距離と部屋の広さ|投射比から必要スペースを計算する【2026年版】
プロジェクターの投影距離は「スクリーン横幅×投射比」で計算できます。超短焦点・短焦点・標準焦点の投射比の目安と、部屋の奥行きから設置可能なタイプを逆算する方法を具体的数値で解説。設置スペース計算機ですぐに確認できます。
「このプロジェクター、うちの部屋に置けるのか分からない」——プロジェクター選びで最初に立ちはだかる壁が、投影距離の計算です。
同じ画面サイズを映すにも、必要な設置距離は機種によって10倍以上変わります。壁際数十cmで足りる機種もあれば、3m以上の奥行きが必要な機種もあります。この違いを知らずに本体だけ先に決めてしまうと、「部屋に置けない」「思ったより手前・奥に置くしかない」という失敗につながります。
このガイドでは、投影距離を決める**投射比(Throw Ratio)**の読み方と計算式を基礎から解説し、100インチに限らずどんな画面サイズにも応用できる形で整理します。さらに「まず部屋の奥行きを測り、そこから設置できる焦点タイプを逆算する」という実践的な手順も紹介します。
このガイドでわかること
- 投射比の読み方と「投影距離=スクリーン横幅×投射比」という計算式
- 超短焦点・短焦点・標準焦点それぞれの投射比の目安と必要距離
- 部屋の奥行きから逆算して設置できる焦点タイプを判断する方法
- レンズシフト・光学ズームが設置の自由度をどう広げるか
- 焦点タイプ別のおすすめモデル
計算式を頭で理解しても、実際の部屋にどう当てはめるかで迷う方は多いはずです。視聴距離や部屋のサイズを入力するだけで最適インチ数と必要投影距離を自動算出できる設置スペース計算機を使えば、この記事を読みながらその場で自分の部屋に当てはめて確認できます。
投射比(Throw Ratio)とは何か
プロジェクターのスペック表にある「投射比(スロー比/Throw Ratio)」は、投影距離とスクリーン横幅の比率を表す数値です。
投射比 = 投影距離 ÷ スクリーン横幅
これを変形すると、投影距離を求める式になります。
投影距離(m)= スクリーン横幅(m)× 投射比
投射比が小さいほど、短い距離で同じサイズの画面を映せます。逆に投射比が大きいモデルは、同じ画面サイズでもより離れた場所に設置する必要があります。
スクリーン横幅の目安(16:9アスペクト比)
| インチ数 | 横幅 |
|---|---|
| 80インチ | 約1.77m |
| 100インチ | 約2.21m |
| 120インチ | 約2.65m |
| 150インチ | 約3.32m |
インチ数から横幅がわかれば、あとは投射比を掛けるだけで投影距離が計算できます。より正確な値は設置スペース計算機で自動算出できます。
焦点タイプ別の投射比と必要距離早見表
プロジェクターは投射比の大きさによって、大きく3つのタイプに分類されます。
| 焦点タイプ | 投射比の目安 | 主な設置イメージ |
|---|---|---|
| 超短焦点(UST) | 0.15〜0.25 | 壁際・TV台の上 |
| 短焦点 | 0.3〜0.9 | 部屋の中央寄り〜やや手前 |
| 標準焦点 | 1.0〜1.5 | 部屋の奥・天井吊り下げ |
「投影距離=スクリーン横幅×投射比」の式に、代表的な投射比の値を当てはめると、画面サイズ別の必要距離は次のようになります。
| 画面サイズ | 横幅 | 超短焦点(0.16) | 短焦点(0.35) | 短焦点(0.9) | 標準(1.2) | 標準(1.5) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 80インチ | 1.77m | 約0.28m | 約0.62m | 約1.59m | 約2.12m | 約2.66m |
| 100インチ | 2.21m | 約0.35m | 約0.77m | 約1.99m | 約2.65m | 約3.32m |
| 120インチ | 2.65m | 約0.42m | 約0.93m | 約2.39m | 約3.18m | 約3.98m |
| 150インチ | 3.32m | 約0.53m | 約1.16m | 約2.99m | 約3.98m | 約4.98m |
メーカー公表値には測定方法の違いによる誤差がある
超短焦点モデルの中には、公表投射比から計算した理論値よりも実際の設置距離が短く案内されているケースがあります(測定基準点がレンズ中心ではなく本体前面になっている場合など)。上表はあくまで計算式に基づく目安です。正確な設置距離は必ず各製品ページのメーカー公表値、または設置スペース計算機で確認してください。
この表を見てわかる通り、同じ100インチでも必要な距離は約35cmから3.3mまで、10倍近く変わります。「何インチにしたいか」だけでなく「投射比がいくつのモデルか」を必ずセットで確認することが、投影距離計算の基本です。
部屋の奥行きから逆算する設置計画
ここまでは「画面サイズ→必要距離」という順番で計算しましたが、実際の設置計画では逆に「部屋の奥行き→設置できる焦点タイプ・画面サイズ」を考える方が現実的です。
まず「有効奥行き」を測る
部屋全体の奥行きをそのまま使うのではなく、実際にプロジェクターとスクリーンを設置できる有効奥行きを測りましょう。
- スクリーンを設置する壁面から、プロジェクターを置ける最も奥の位置(対面の壁・棚・テレビ台の背面など)までの距離を測る
- ソファや座椅子など動かせない家具がある場合は、その手前までの距離も併せて確認する
- 天井吊り下げを検討する場合は、照明・梁・エアコンの吹き出し口と干渉しない位置かも確認する
- 人が通る動線をふさがない位置に設置スペースを確保する
部屋全体の奥行きが3mでも、テレビ台や通路分を差し引くと有効奥行きが2m程度になることは珍しくありません。この「差し引いた後の距離」を基準に焦点タイプを選ぶことが、設置後の失敗を防ぐポイントです。
有効奥行き別・設置できる焦点タイプの目安
有効奥行きから焦点タイプを逆算する
- 〜0.5m(壁際・TV台の上のみ) → 超短焦点(投射比0.15〜0.25)一択。80〜150インチ程度まで対応可能
- 0.5〜1.5m → 短焦点(投射比0.3〜0.9)が中心。投射比によって80〜120インチ程度が目安
- 1.5〜2.5m → 短焦点の広め投射比、または標準焦点の望遠寄りモデルが候補。80〜110インチ程度
- 2.5〜3.5m → 標準焦点(投射比1.0〜1.5)が中心。100〜150インチクラスまで無理なく対応
- 3.5m以上 → 標準焦点で選択肢が最も豊富。ズーム機能を使えば同じ距離のまま複数の画面サイズに対応できる
有効奥行きを測ったら、設置スペース計算機に入力すると対応可能な焦点タイプと画面サイズの組み合わせを自動算出できます。
この逆算アプローチが有効なのは、「憧れの画面サイズ」から選ぶと部屋に入らないモデルを選んでしまいがちな一方、「部屋の有効奥行き」から選べば設置できることが確実な選択肢だけに絞り込めるためです。焦点タイプごとの具体的なモデル選びは、超短焦点プロジェクターおすすめ5選・短焦点プロジェクターおすすめ3選・ホームシアタープロジェクターおすすめ13選でそれぞれ詳しく比較しています。
レンズシフト・光学ズームで設置の自由度が上がる
投射比だけで判断すると「設置位置はここしかない」という結論になりがちですが、光学ズームやレンズシフトを搭載したモデルなら、設置位置にある程度の余裕を持たせられます。
光学ズームは、同じ画面サイズを維持したまま設置距離に一定の許容範囲を持たせられる機能です。例えばズーム倍率1.3倍のモデルなら、投射比の理論値ぴったりの位置でなくても、前後にある程度動かして同じ画面サイズを保てます。部屋の奥行きを正確に測りきれない場合や、家具の配置換えの可能性がある場合に安心感があります。
レンズシフトは、映像を光学的に上下・左右へ平行移動できる機能です。プロジェクターの設置位置がスクリーンの中心からズレていても、台形補正(デジタル補正)に頼らずに画質を落とさず投影位置を調整できます。天井のシーリングライトや梁を避けて設置したい場合、この機能があるかどうかで設置の自由度が大きく変わります。
たとえば

Aladdin X3 Laser 4K ワイヤレス HDMI コネクター2 セット プロジェクター シーリングライト 家庭用 スクリーン 吊り下げ 一人暮らし 天井 小型 スマホ 接続 時計 寝室 設置 照明 明るい 部屋 昼間 ホームシアター アラジン X3
日亜化学製3色レーザー1600ANSIルーメン・4K解像度と5500lm照明を一体化した最上位シーリングプロジェクター。投写比0.7:1の短焦点設計でHarman Kardon 2×8W・Dolby Audio対応、Aladdin OSでNetflixなど主要VODに対応。
- 日亜化学工業製3色レーザー1600ANSIルーメン・コントラスト20000:1の4K超高精細画質
- 照明5500lmに向上・10,000段階調光調色機能搭載のTÜV認証シーリングライト
- 投写比0.7:1・32°レンズシフト機能で天井から最大120インチ投影
- Harman Kardon 2×8Wスピーカー・Dolby Audio対応
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【VGP2026金賞-映像音響部会】XGIMI HORIZON 20 Pro Standard Kit プロジェクター 4K 3色レーザー【Google TV搭載/4100 ISOルーメン/ジンバル一体型/ 1ms超低遅延/ 20,000:1 表示コントラスト/光学ズーム/オートフォーカス/IMAX/家庭用 天井 高輝度/Harman®スピーカー内蔵/ホームシアター/2年保証】
VGP2026金賞のXGIMI最上位機。X-Master RGB 3色レーザーで4100 ISOルーメン・20,000:1コントラストを実現。Google TV・IMAX Enhanced搭載で最大300インチ・1ms低遅延を誇る2026年最高峰モデル。
- X-Master RGB 3色レーザー搭載・4100 ISOルーメン業界トップクラスの高輝度
- 20,000:1の高コントラスト比・IMAX Enhanced・Dolby Vision・HDR 10+対応
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- 光学ズーム・レンズシフト搭載で設置の自由度が大幅向上
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固定焦点モデルは「距離を正確に測ってから」購入する
光学ズーム・レンズシフトのないモデル(固定単焦点)は、投射比から計算した距離にほぼ正確に設置する必要があります。有効奥行きの実測を済ませてから購入するのが安全です。ズーム・レンズシフト搭載モデルであれば、多少の測定誤差や後からの家具配置変更にも対応しやすくなります。
焦点タイプ別おすすめモデルと投影距離
有効奥行き別に選べるよう、焦点タイプごとに投射比が確認できているモデルを紹介します。
超短焦点(UST)— 有効奥行き0.5m未満向け

【VGPホームシアター大賞】 JMGO O2S Ultra 4K 超短焦点プロジェクター 3色レーザー 明るい 高輝度 ハイエンド ホームプロジェクター GoogleTV 搭載 ホームシアター 家庭用 自動台形補正
VGPホームシアター大賞受賞・日亜化学工業製QuaLas RGB採用の4K超短焦点プロジェクター。3色レーザー3650ISOルーメンでわずか15cmから最大180インチ投影が可能。Google TV搭載・Netflix公式APP対応・20Wスピーカー内蔵でホームシアターとして完結する一台。
- 投射比0.16:1・わずか15cmの距離で100インチ・最大180インチ投影
- 3色(RGB)レーザー・3650ISOルーメンで昼間の明るいリビングでも鮮明
- Google TV搭載・Netflix公式アプリ使用可・20Wスピーカー内蔵
- 日亜化学工業製QuaLas RGB採用・アカデミー科学技術賞2024受賞技術
JMGO O2S Ultra スペック詳細
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 投射比 | 0.16:1 |
| 明るさ | 3650 ISOルーメン |
| 解像度 | 4K UHD (3840×2160) |
| 光源 | 3色(RGB)レーザー |
| 最大投影サイズ | 180インチ |
| OS | Google TV(Netflix公式アプリ対応) |
| 対応スクリーン | UST-ALR専用スクリーン必須 |
VGPホームシアター大賞受賞の超短焦点フラッグシップ。メーカー公表値では壁からわずか15cmの距離で100インチ投影とされています。壁際・TV台の上に置く感覚で設置でき、有効奥行きがほとんど取れない部屋でも大画面を実現できます。

LG 超短焦点 4K レーザー プロジェクター(4K/3,700ANSI lm/HDR/web OS〔Prime Video,Netflix,DAZN等対応〕/Airplay2, Miracast/Bluetooth) HU915QE
3,700ANSIルーメン・3色レーザー光源のLG超短焦点4Kプロジェクター。18.3cmの超近距離から120インチ投影を実現し、コントラスト比2,000,000:1の圧倒的な映像品質。webOS搭載でNetflix・Prime Video・DAZNに直接対応し、AirPlay 2・Miracast対応でAppleデバイスからのミラーリングも可能。
- 3,700ANSIルーメン・コントラスト比2,000,000:1の高輝度高コントラスト4Kレーザー映像
- 18.3cmの超近距離から120インチ・4Kレーザー映像を投影
- webOS搭載でNetflix・Prime Video・DAZN・YouTubeを直接視聴可能
- AirPlay 2・Miracast対応・Bluetooth・有線LAN搭載で多様な接続に対応
3,700ANSIルーメンの高輝度と、コントラスト比2,000,000:1の映像美を両立したLGの超短焦点4Kモデル。18.3cmの超近距離設置で最大120インチまで対応し、webOS搭載でNetflix・Prime Video・DAZNを単体視聴できます。4/9/15ポイントのエッジ調整機能で、超短焦点特有の映像歪みも高精度に補正可能です。
超短焦点プロジェクターには専用のUST-ALRスクリーンが必須
超短焦点プロジェクターは映像を下から急角度で投影するため、正面からの光を前提とした通常のホワイトスクリーンや標準ALRスクリーンでは映像がぼやけ・輝度ムラが発生します。必ずUST-ALR専用スクリーンと組み合わせてください。対応状況は相性チェッカーで確認できます。
超短焦点プロジェクターのより詳しい比較は超短焦点プロジェクターおすすめ5選で解説しています。
短焦点 — 有効奥行き0.5〜1.5m向け

エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EH-LS650W 4K 3600lm ヤマハ製スピーカー付き 短焦点モデル
エプソン ドリーミオシリーズの短焦点レーザー4Kプロジェクター。約0.33mの近距離で100インチ投影を実現し、3600lmの高輝度と3LCD方式による正確な色再現性(ISF認証取得)を両立。ヤマハ製スピーカー内蔵でホームシアターとしての音質にも妥協がない。
- 短焦点レーザー光源・約0.33mの距離で100インチ投影可能
- 3600lmの高輝度・4K対応で明るいリビングでも鮮明な映像
- ヤマハ製スピーカー内蔵・高品位なサウンドをそのまま楽しめる
- 3LCD方式・ISF認証取得で正確な色再現性を実現
Amazon
¥309,474
Epson EH-LS650W スペック詳細
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 投射比 | 0.35:1 |
| 明るさ | 3600lm |
| 解像度 | 4K |
| 光源 | レーザー |
| 対応スクリーン | 通常スクリーン・標準ALRスクリーン |
エプソン ドリーミオシリーズの短焦点レーザーモデル。メーカー公表値で約0.33mという近距離から100インチ投影が可能で、3LCD方式・ISF認証取得により色再現性も高くヤマハ製スピーカーを内蔵しています。有効奥行きが1m前後しかない部屋にも設置しやすいコンパクトな短焦点モデルです。

Anker Nebula X1 プロジェクター【4K 3色レーザー 短焦点 単焦点 ホームシアター 家庭用 AI全自動スクリーン調整 3500ANSIルーメン 電動ジンバル 内蔵 光学ズーム 高輝度 自動台形補正 オートフォーカス Google TV搭載 Netflix対応 低遅延 ネビュラ エックス1】
VGP2025 SUMMER 4冠受賞のAnker製短焦点4Kプロジェクター。RGB 3色レーザー・3500ANSIルーメン・コントラスト5000:1で映画館品質の映像を実現。電動ジンバル内蔵でリモコンから最大25°の高さ調整が可能。光学ズーム搭載・約2.0mで100インチ投影に対応しGoogle TV搭載。
- VGP2025 SUMMER 4冠受賞・4K 3色レーザー3500ANSIルーメンの短焦点フラッグシップ
- 電動ジンバル内蔵・リモコンで最大25°の高さ調整が可能
- 光学ズーム搭載・約2.0mで100インチの大画面短距離投影を実現
- Google TV搭載・Netflix/YouTube/Prime Videoボタン付きリモコン
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¥279,900
投射比0.9・約2.0mで100インチを投影するAnker製短焦点フラッグシップ。電動ジンバル内蔵でリモコンから最大25°の高さ調整ができ、光学ズームも搭載しているため設置位置に多少の余裕があります。VGP2025 SUMMER 4冠受賞・Google TV搭載でストリーミングも単体で楽しめます。
短焦点プロジェクターの他のモデルは短焦点プロジェクターおすすめ3選で詳しく比較しています。
標準焦点 — 有効奥行き2.5m以上向け

JMGO N1S Pro 4K 3色レーザー プロジェクター【Google TV搭載/Netflix公式APP使用可 / 2350ISOルーメン / ジンバル一体型/スタンド内蔵/オートフォーカス/リアルタイム補正/全自動台形補正 / 180インチ投影 / 20Wスピーカー/ 家庭用/天井 高輝度 / 2年保証】 (N1S Pro 4K)
上下127°自由に角度調整できるジンバル一体型スタンド搭載の4K標準焦点プロジェクター。3色レーザー光源・2350ISOルーメン・コントラスト比1600:1の高画質にGoogle TV・Netflix公式APP・20Wスピーカーを組み合わせ、天井照射も含む最大180インチ投影を実現する。
- ジンバル一体型スタンドで上下127°自由に角度調整・天井投影も可能
- 3色レーザー光源・2350ISOルーメン・コントラスト比1600:1
- Google TV搭載・Netflix公式APP使用可・20Wスピーカー内蔵
- オートフォーカス・全自動台形補正・リアルタイム補正で瞬時にセットアップ
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¥187,110
JMGO N1S Pro 4K スペック詳細
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 投射比 | 1.2:1 |
| 明るさ | 2350 ISOルーメン |
| 解像度 | 4K |
| 光源 | 3色レーザー |
| OS | Google TV搭載 |
| 対応スクリーン | 通常スクリーン・標準ALRスクリーン |
投射比1.2:1のジンバル一体型標準焦点モデル。100インチには約2.65mの投影距離が必要ですが、上下127°の角度調整ができるスタンドにより棚の上からでも柔軟に投影位置を合わせられます。

【VGP2026金賞-映像音響部会】XGIMI HORIZON 20 Pro Standard Kit プロジェクター 4K 3色レーザー【Google TV搭載/4100 ISOルーメン/ジンバル一体型/ 1ms超低遅延/ 20,000:1 表示コントラスト/光学ズーム/オートフォーカス/IMAX/家庭用 天井 高輝度/Harman®スピーカー内蔵/ホームシアター/2年保証】
VGP2026金賞のXGIMI最上位機。X-Master RGB 3色レーザーで4100 ISOルーメン・20,000:1コントラストを実現。Google TV・IMAX Enhanced搭載で最大300インチ・1ms低遅延を誇る2026年最高峰モデル。
- X-Master RGB 3色レーザー搭載・4100 ISOルーメン業界トップクラスの高輝度
- 20,000:1の高コントラスト比・IMAX Enhanced・Dolby Vision・HDR 10+対応
- 1ms超低遅延・240Hz・VRR/ALLM対応でゲーミングにも最適
- 光学ズーム・レンズシフト搭載で設置の自由度が大幅向上
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¥349,900
VGP2026金賞のXGIMI最上位機。4100 ISOルーメンの高輝度と20,000:1の高コントラストに加え、光学ズームとレンズシフトの両方を搭載しているのが最大の特徴です。天井吊り下げ設置で照明や梁の位置とズレがある場合でも、台形補正に頼らず映像位置を調整できます。有効奥行きに余裕があり、設置位置の自由度も重視したい方に向いています。
標準焦点プロジェクターの全ラインナップはホームシアタープロジェクターおすすめ13選で比較しています。
焦点タイプ横断比較
| 項目 | JMGO O2S Ultraおすすめ | LG HU915QE | Epson EH-LS650W | Nebula X1 | JMGO N1S Pro 4K | XGIMI HORIZON 20 Pro |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 焦点タイプ | ust | ust | short | short | standard | standard |
| 投射比 | 0.16 | 0.15 | 0.35 | 0.9 | 1.2 | — |
| 明るさ | 3650 | 3700 | 3600 | 3500 | 2350 | 4100 |
| 対応スクリーン | ust-alr | ust-alr | standard | alr | standard | alr |
| Amazon価格 | ¥309,474 | ¥279,900 | ¥187,110 | ¥299,900 |
投射比の欄が「—」のモデルは、光学ズーム対応で距離が固定値ではなく範囲を持つタイプです。正確な設置可能距離は各製品ページで確認してください。
スクリーンサイズ・スクリーン相性もあわせて確認する
投影距離の計算ができたら、次はスクリーンサイズと視聴距離のバランス、そしてスクリーンとの相性も確認しましょう。
視聴距離から最適な画面サイズを逆算する方法はプロジェクタースクリーンのサイズ選び方ガイドで詳しく解説しています。投影距離(プロジェクター設置位置からスクリーンまで)と視聴距離(ソファからスクリーンまで)は別の指標のため、両方を確認して初めて設置計画が完成します。
購入予定のプロジェクターとスクリーンの組み合わせが正しいかは相性チェッカーで確認できます。特に超短焦点プロジェクターは専用のUST-ALRスクリーン以外だと正しく投影できないため、購入前のチェックが欠かせません。
リビングが明るく昼間の視聴が多いご家庭はALR必要度判定ツールでALR/UST-ALRスクリーンの必要度を判定できます。プロジェクター本体とスクリーンへの予算配分に迷ったら予算配分アドバイザーで目安を確認しましょう。
FAQ
Q. 投射比(スロー比)とは何ですか?投影距離はどう計算しますか?
投射比は「投影距離 ÷ スクリーン横幅」で表される数値で、プロジェクターのスペック表に「Throw Ratio」または「投影比」として記載されています。計算式を逆にすると、投影距離(m)=スクリーン横幅(m)× 投射比で求められます。例えば投射比1.2のモデルで100インチ(横幅約2.21m)に投影する場合、必要な距離は2.21×1.2≒2.65mです。
Q. 部屋の奥行きがどれくらいあれば標準焦点プロジェクターを設置できますか?
投射比1.2前後の標準焦点モデルなら、80インチで約2.1m、100インチで約2.65m、120インチで約3.2mの奥行きが目安です。家具分を差し引いた有効奥行きで2.5m以上確保できれば、100インチクラスの標準焦点プロジェクターが無理なく設置できます。
Q. 短焦点・超短焦点・標準焦点はどうやって選び分ければいいですか?
有効奥行きを測って選ぶのが基本です。0.5m未満なら超短焦点、0.5〜1.5m程度なら短焦点、2.5m以上なら標準焦点が現実的な選択肢です。中間の奥行きでは複数のタイプが候補になるため、投射比の数値を必ずスペック表で確認してください。
Q. レンズシフトや光学ズームがあると設置にどんなメリットがありますか?
光学ズームは同じ画面サイズを保ったまま設置距離に一定の許容範囲を持たせられる機能です。レンズシフトは映像を光学的に上下・左右へ平行移動でき、天井の梁やシーリングライトの位置とスクリーン中心がずれていても画質を落とさず投影位置を調整できます。どちらも設置の自由度を大きく高めます。
Q. 投影距離さえ合えば、部屋のどこにでもプロジェクターを設置できますか?
いいえ、距離だけでは不十分です。スクリーン横幅に対して十分な壁面幅があるか、投影経路に家具や人の動線が入らないか、天井高や梁との干渉がないかも確認が必要です。特に短焦点・超短焦点はスクリーン手前に物があると影ができやすいため注意してください。
まとめ
プロジェクターの投影距離は「投影距離=スクリーン横幅×投射比」というシンプルな式で計算できます。
- 焦点タイプによって投射比は0.15〜1.5程度まで幅があり、同じ画面サイズでも必要な距離は10倍近く変わる
- 画面サイズから距離を計算するだけでなく、部屋の有効奥行きから設置できる焦点タイプを逆算するアプローチが実践的
- 光学ズーム・レンズシフト搭載モデルは、設置距離や位置に余裕を持たせられる
有効奥行きを測ったら、設置スペース計算機に部屋のサイズを入力して、対応可能な焦点タイプと画面サイズを具体的に確認してください。スクリーンとの相性は相性チェッカー、昼間視聴の対策はALR必要度判定ツール、予算配分は予算配分アドバイザーでそれぞれ判断できます。
紹介したモデルをAmazonで確認する
焦点タイプ別の代表機種を掲載。設置スペース計算機で自分の部屋の有効奥行きに合うか確認してから購入を検討しましょう。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


