BenQプロジェクター全機種比較|用途別おすすめ5機種【2026年版】

BenQのプロジェクターはどれを選ぶべきか。リビングの4K配信ならGP520、明るい部屋のスポーツ観戦ならTH575C、ゲームと映画の両立ならTK705STi、寝室の天井投影ならGV50・GV32。現行5機種を輝度・光源・スマートTV・価格で比べ、用途別の選び方を解説します。

目次

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BenQのプロジェクターはどれを選べばいいのか? 現行は5機種あり、リビング据え置きの3機種(GP520・TH575C・TK705STi)と、ポータブルの2機種(GV50・GV32)に分かれます。どれを選ぶかは、どの部屋で・何を観るかでほぼ決まります。なお、短焦点の旧モデルTK700STiは現在中古・整備品中心の流通のため、後継のTK705STiを比較に入れています。このBenQプロジェクター全機種比較では、5機種を輝度・光源・スマートTV・価格で並べ、用途ごとの選び方を機種名で示します。

XGIMIやAnker Nebulaがスマート機能やデザインを前面に出すのに対し、BenQは映像処理や色再現など「映す力」を重視した製品づくりを続けているブランドです。


ヒント:

BenQ5機種の選び方(先に結論)

  • リビングで4K映像と動画配信を楽しみたい → GP520(Google TV・2600ANSIルーメン)
  • 明るいリビングでスポーツ中継を観たい → TH575C(3800ANSIルーメン・スポーツ観戦モード)
  • ゲームも映画も1台でこなしたい → TK705STi(短焦点・HDMI2.1)
  • 寝室で天井に映したい → GV50(レーザー光源・バッテリー内蔵)、費用を抑えるならGV32

BenQプロジェクター全機種比較:5機種の早見表

項目
BenQ GP520おすすめ
BenQ TH575C
BenQ TK705STi
BenQ GV50
BenQ GV32
タイプ標準据え置き標準据え置き短焦点ポータブル(天井特化)ポータブル(天井特化・廉価版)
輝度2600 ANSIルーメン3800 ANSIルーメン3000 ANSIルーメン500 ANSIルーメン500 ANSIルーメン
解像度4KフルHD4KフルHDフルHD
光源LEDランプLEDレーザーLED
スマートTVGoogle TV内蔵非搭載Google TV内蔵Google TV内蔵Google TV内蔵
バッテリー非搭載非搭載非搭載内蔵非搭載(USB-C給電)

表のとおり、据え置き3機種は2600〜3800ANSIルーメン、ポータブル2機種はいずれも500ANSIルーメンです。明るい部屋で大画面にしたいなら据え置き機、置き場所を選ばず使いたいならポータブル機、というのが最初の分かれ目になります。


リビング据え置きの3機種(GP520・TH575C・TK705STi)の違い

3機種ともリビングに据え置く前提のモデルですが、強みが異なります。GP520は全自動セットアップとGoogle TV、TH575Cは明るさとスポーツ観戦モード、TK705STiは短焦点設置とゲーム性能です。

GP520はLED光源で2600ANSIルーメンを出し、Google TV内蔵でNetflixなどをアプリからすぐ視聴できます。自動シネマモード・壁色自動適応・自動障害物回避など、設置の手間を減らす自動機能がそろっています。LED光源なのでランプ交換が要らず、据え置きで長く使うほど維持費の差が効いてきます。詳しくはBenQ GP520レビューで解説しています。

TH575Cは3800ANSIルーメンと5機種で最も明るく、スポーツ観戦モードとゲームモードを搭載しています。0.65インチDMDの採用でコントラスト比は15,000:1あり、明るいリビングでも100〜120インチの大画面に映せます。スマートTV機能は持たないため、動画配信を観るには外部デバイスをつなぎます。

TK705STiは投写比0.8の短焦点設計で、約1.8mから100インチに映せます。HDMI2.1・4K/60Hzの低遅延入力に対応し、Google TVも内蔵しています。LED光源なのでランプ交換も要りません。前モデルのTK700STi(ランプ光源・スマートTV非搭載)は現在中古・整備品が中心の流通で、仕様はBenQ TK700STiレビューにまとめています。

ベンキュージャパン BenQ GP520 4K ホームプロジェクター 【VGP2026 受賞】 LED/2600ANSIルーメン/最大180インチ/12Wx2スピーカー/Dolby Audio/自動シネマモード/自動縦横回転補正/自動調光機能/壁色自動適応機能/オートフォーカス/自動障害物回避/Google TV内蔵/Bluetoothスピーカーモード

ベンキュージャパン BenQ GP520 4K ホームプロジェクター 【VGP2026 受賞】 LED/2600ANSIルーメン/最大180インチ/12Wx2スピーカー/Dolby Audio/自動シネマモード/自動縦横回転補正/自動調光機能/壁色自動適応機能/オートフォーカス/自動障害物回避/Google TV内蔵/Bluetoothスピーカーモード

4.2

VGP2026受賞・Google TV内蔵のLED光源4Kプロジェクター。2600ANSIルーメンの高輝度でNetflix対応・12W×2 Dolby Audioスピーカー内蔵。自動シネマモード・縦横回転補正・壁色適応・障害物回避など全自動セットアップ機能が充実し最大180インチ投影に対応する。

  • VGP2026受賞・LED光源2600ANSIルーメンの高輝度4Kプロジェクター
  • Google TV内蔵・Netflix対応・12W×2スピーカー+Dolby Audio
  • 自動シネマモード・自動縦横回転補正・壁色自動適応で手軽に高画質
  • 最大180インチ投影・オートフォーカス・自動障害物回避

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¥198,000

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BenQ TH575C ホームプロジェクター スポーツ観戦モード/3800ANSIルーメン高輝度/フルHD/10Wスピーカー/3D対応/自動縦台形補正

BenQ TH575C ホームプロジェクター スポーツ観戦モード/3800ANSIルーメン高輝度/フルHD/10Wスピーカー/3D対応/自動縦台形補正

5.0

3,800 ANSIルーメンの高輝度とスポーツ観戦モードを備えたBenQのホームプロジェクター。0.65インチDMD採用で15,000:1のハイコントラストを実現し、16.7msの低遅延でゲーム用途にも対応。明るいリビングでも100〜120インチの大画面を楽しめる。

  • 3,800 ANSIルーメンの高輝度・0.65インチDMD採用で15,000:1のハイコントラスト
  • 16.7ms(1080p@60Hz)の低遅延・ゲームモード搭載でFPS・スポーツゲームも快適
  • 自動縦台形補正(±40度)・1.1倍光学ズームでかんたん設置
  • デュアルHDMI・USB Type-A搭載・3D映像対応

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¥92,808

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BenQ TK705STi 4K 短焦点プロジェクター 3000ANSIルーメン LED 自動縦横台形補正 Google TV搭載

BenQ TK705STi 4K 短焦点プロジェクター 3000ANSIルーメン LED 自動縦横台形補正 Google TV搭載

4.2

BenQ TK705STiは投写比0.8の短焦点で1.8mから100インチ投影できる4Kプロジェクター。3000ANSIルーメンで明るいリビングでも鮮やか、Google TV搭載でNetflix等に対応する。

  • 投写比0.8の短焦点設計でわずか1.8mから100インチ投影が可能
  • 3000ANSIルーメンとHDR-Pro対応で明るいリビングでも鮮やかな映像
  • Google TV搭載でNetflix公式アプリなど15,000以上のアプリに直接対応
  • HDMI2.1・4K/60Hz低遅延対応でSwitch 2など次世代ゲーム機にも最適

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※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


ポータブル2機種(GV50・GV32)の違い

どちらも屋内の天井投影に絞ったポータブル機で、違いは光源とバッテリーの有無です。

GV50はレーザー光源・500ANSIルーメンで、天井への自動縦横回転補正と自動障害物回避を備えます。ベッドに寝転んだまま天井に映すような使い方を想定した設計で、VGP2026金賞を受賞しています。バッテリーを内蔵しているため、コンセントの位置を気にせず置けます。

GV32はGV50の廉価モデルです。光源はLEDになり、バッテリーも省かれていますが、天井への自動縦横回転補正・自動障害物回避・Google TV内蔵という基本機能はGV50と同じです。電源はUSB-C給電で、モバイルバッテリーやPCからも取れます。コンセントやUSB電源の近くに置けるなら、GV50より安く同じ使い勝手が手に入ります。

なお、防滴・耐衝撃仕様のアウトドア向けモデルGS50は、現在Amazonでの販売が終了しています。キャンプなど屋外で使う機種を探している方は、キャンプ向けプロジェクターおすすめで他ブランドのバッテリー内蔵モデルを比較してください。

ベンキュージャパン BenQ GV50 天井モバイルプロジェクター 【VGP2026 金賞】 /フルHD/レーザー光源 / 500 ANSIルーメン /最大120インチ/ 8Wスピーカー(+10Wウーファー) /自動縦横回転補正/自動障害物回避/Google TV内蔵Netflix/ホワイト筐体/バッテリー内蔵

ベンキュージャパン BenQ GV50 天井モバイルプロジェクター 【VGP2026 金賞】 /フルHD/レーザー光源 / 500 ANSIルーメン /最大120インチ/ 8Wスピーカー(+10Wウーファー) /自動縦横回転補正/自動障害物回避/Google TV内蔵Netflix/ホワイト筐体/バッテリー内蔵

4.3

VGP2026金賞受賞のバッテリー内蔵モバイルプロジェクター。レーザー光源・500ANSIルーメンでGoogle TV・Netflix対応、8W+10Wウーファースピーカー内蔵。天井への自動縦横回転補正と自動障害物回避で天井投影に特化した設計が最大の特徴。

  • VGP2026金賞受賞・レーザー光源搭載の天井特化モバイルプロジェクター
  • バッテリー内蔵・Google TV内蔵Netflix対応で設置工事不要
  • 8W+10Wウーファースピーカー・自動縦横回転補正で天井投影を自動調整
  • 自動障害物回避・最大120インチ・コンパクト設計で持ち運びも容易

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¥119,800

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ベンキュージャパン BenQ GV32 天井モバイルプロジェクター フルHD/LED光源/500ANSIルーメン/自動縦横回転補正/自動障害物回避/オートフォーカス/Google TV内蔵Netflix/USB-C給電

ベンキュージャパン BenQ GV32 天井モバイルプロジェクター フルHD/LED光源/500ANSIルーメン/自動縦横回転補正/自動障害物回避/オートフォーカス/Google TV内蔵Netflix/USB-C給電

4.7

BenQ GV50の廉価モデルとなるLED光源の天井モバイルプロジェクター。500ANSIルーメン・Google TV内蔵NetflixはGV50同等で、USB-C給電対応・バッテリー非内蔵で価格を抑えた設計。

  • LED光源・500ANSIルーメンでGV50と同等の天井投影特化設計
  • USB-C給電対応でモバイルバッテリー・PC給電が可能(バッテリー非内蔵)
  • 自動縦横回転補正・オートフォーカス・自動障害物回避で設置の手間を軽減
  • Google TV内蔵Netflix対応・BenQ公式ショップ販売の正規品

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¥75,600

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光源方式で選ぶ:LED・レーザー・ランプの違い

BenQの5機種は、光源方式で次のように分かれます。

  • LED光源(GP520・TK705STi・GV32): 長寿命でランプ交換が要らない。輝度は控えめになりやすいが、日常の維持費が低い
  • レーザー光源(GV50): 高輝度と長寿命を両立する方式。価格は3方式の中間
  • ランプ光源(TH575C): 3800ANSIルーメンの明るさを出せる。ランプ寿命は最長15,000時間(メーカー公表値)で、寿命が来たら交換が必要

長く使うほど維持費で差がつくため、ランニングコストを重視するならLED・レーザー光源機を選びます。明るさを最優先するなら、ランプ光源のTH575Cが候補になります。

注意:

BenQ5機種を選ぶ前の注意点

  • TH575CはGoogle TV・Android TVなどのスマートTV機能を搭載していません。Netflixなどを観るにはFire TV Stickや外部プレーヤーが必要です
  • GV50・GV32はポータブル機のため、輝度は500ANSIルーメンにとどまります。日中の明るいリビングでは映像が薄く見えやすく、標準焦点用ALRスクリーンと組み合わせると改善します
  • GP520・TH575C・TK705STiはいずれも超短焦点機ではないため、超短焦点専用のUST-ALRスクリーンとは組み合わせられません
情報:

保証・アフターサポートの違い

GP520・GV50は、BenQジャパン正規代理店経由で購入するとメーカー保証が適用されます。ランプ光源のTH575Cは、ランプの交換費用が本体保証とは別にかかるため、予算に含めておきましょう。


用途別おすすめ

  • 4K画質を最優先したい → GP520(¥198,000前後)
  • スポーツ観戦を明るいリビングで楽しみたい → TH575C(¥92,808前後・3800ANSIルーメン)
  • ゲームと映画を1台で両立したい → TK705STi(¥249,000前後・HDMI2.1)
  • 寝室で天井投影を楽しみたい → GV50(¥119,800前後)
  • 天井投影をコストを抑えて試したい → GV32(¥75,600前後・バッテリー非搭載)

手持ちのプロジェクターに合うスクリーンは相性チェッカーで、必要な設置スペースは設置スペース計算機で確認できます。


BenQプロジェクター全機種比較のまとめ

BenQの5機種は用途ごとにはっきり住み分けられており、価格帯と想定シーンがほとんど重なりません。そのため、まず使う場面を決めれば候補は1〜2機種に絞れます。

  • 画質を最優先するならGP520
  • スポーツ観戦・明るさを優先するならTH575C
  • ゲームとの両立ならTK705STi
  • 天井投影ならGV50かGV32(バッテリーが要るかどうかで選び分ける)

同じ価格帯の他ブランドとも比べたい場合は、XGIMIプロジェクター全機種比較やAnker Nebulaプロジェクター全機種比較を参考にしてください。スクリーンとの組み合わせに迷ったら相性チェッカー、予算の配分は予算配分アドバイザーで確認できます。


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