BenQプロジェクター全機種比較|4機種の選び方ガイド【2026年版】
BenQの現行4機種(GP520・TK700STi・GV50・GS50)を輝度・光源・スマートTV・価格で横比較。標準4K機からゲーミング短焦点機、天井特化・防滴アウトドア機まで、用途別にどのBenQを選ぶべきか具体的な機種名で解説します。
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BenQは映像機器メーカーとして長い実績を持ち、ホームシアター向けプロジェクターでも「画質のBenQ」として評価されています。現行ラインナップは、標準4K機・短焦点ゲーミング機・天井特化モバイル機・防滴アウトドア機の4カテゴリに分かれ、それぞれ異なる用途に特化しています。
XGIMIやAnker Nebulaがスマート機能やデザイン性を前面に出すのに対し、BenQは映像処理エンジンや色再現性など「映す力」そのものを重視した製品開発を続けているブランドです。
この記事では、BenQの現行4機種(GP520・TK700STi・GV50・GS50)をスペック・価格で横比較し、用途別にどのモデルを選ぶべきか解説します。
BenQ4機種の結論
- リビングで本格的な4K映像を楽しみたい → GP520(Google TV・2600ANSIルーメン)
- ゲームも映画も1台でこなしたい → TK700STi(短焦点・低遅延モード)
- 天井投影を主な使い方にしたい → GV50(レーザー光源・バッテリー内蔵)
- キャンプや庭先に持ち出したい → GS50(IPX2防滴・耐落下衝撃)
BenQ4機種 早見表
| 項目 | BenQ GP520おすすめ | BenQ TK700STi | BenQ GV50 | BenQ GS50 |
|---|---|---|---|---|
| タイプ | 標準据え置き | 短焦点 | ポータブル(天井特化) | ポータブル(アウトドア) |
| 輝度 | 2600 ANSIルーメン | 3200 ANSIルーメン | 500 ANSIルーメン | 500 ANSIルーメン |
| 解像度 | 4K | 4K | フルHD | フルHD |
| 光源 | LED | ランプ | レーザー | LED |
| スマートTV | Google TV内蔵 | 非搭載 | Google TV内蔵 | Android TV内蔵 |
| バッテリー | 非搭載 | 非搭載 | 内蔵 | 内蔵(最大2.5時間) |
| 価格帯 | ¥198,000前後 | ¥101,980前後 | ¥119,800前後 | ¥29,980前後 |
標準・短焦点機:リビングで本格ホームシアター
GP520とTK700STiは、いずれもリビングでの据え置き利用を想定した4K対応モデルです。同じ据え置き機でも、GP520は「全自動セットアップと高輝度」、TK700STiは「短焦点設置とゲーミング性能」という異なる強みを持っており、部屋の広さや用途によって選ぶべきモデルが変わります。
GP520はLED光源で2600ANSIルーメンの高輝度を実現し、Google TV内蔵でNetflixなどをアプリからすぐ視聴できます。自動シネマモード・壁色自動適応・自動障害物回避など、セットアップの手間を減らす全自動機能が充実しているのが特徴です。詳しくはBenQ GP520レビューで解説しています。
LED光源のためランプ交換が不要で、購入後のランニングコストを気にせず長く使い続けられる点もリビングでの据え置き利用に向いています。
TK700STiは短焦点設計で、限られた投影距離でも大画面を実現しつつ、低遅延モードでゲーミング用途にも対応します。スマートTV機能は非搭載のため、Fire TV Stickなど外部ストリーミングデバイスの併用が前提です。詳しくはBenQ TK700STiレビューで解説しています。
GP520が向いている方: リビングにプロジェクターを据え置き、Netflixなどの動画配信をアプリからすぐ視聴したい方。壁色自動適応など設置の手間を省きたい方にも適しています。
TK700STiが向いている方: 映画とゲームを1台で両立したい方。ランプ交換のランニングコストを許容できる代わりに本体価格を抑えたい方に向いています。

ベンキュージャパン BenQ GP520 4K ホームプロジェクター 【VGP2026 受賞】 LED/2600ANSIルーメン/最大180インチ/12Wx2スピーカー/Dolby Audio/自動シネマモード/自動縦横回転補正/自動調光機能/壁色自動適応機能/オートフォーカス/自動障害物回避/Google TV内蔵/Bluetoothスピーカーモード
VGP2026受賞・Google TV内蔵のLED光源4Kプロジェクター。2600ANSIルーメンの高輝度でNetflix対応・12W×2 Dolby Audioスピーカー内蔵。自動シネマモード・縦横回転補正・壁色適応・障害物回避など全自動セットアップ機能が充実し最大180インチ投影に対応する。
- VGP2026受賞・LED光源2600ANSIルーメンの高輝度4Kプロジェクター
- Google TV内蔵・Netflix対応・12W×2スピーカー+Dolby Audio
- 自動シネマモード・自動縦横回転補正・壁色自動適応で手軽に高画質
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BenQ 4K ゲーミングプロジェクター (TK700STi)
ゲームとホームシアターを両立するBenQの短焦点4K DLPプロジェクター。3200ANSIルーメンの高輝度で限られた設置距離でも大画面投影が可能。低遅延モードを搭載しゲーミング用途にも対応した、62件の安定した高評価レビューが品質を証明するモデル。
- 4K/3200ANSIルーメンの高輝度・ゲームとホームシアターを両立
- 短焦点設計・限られた投影距離でも大画面投影が可能
- DLP方式・低遅延モード搭載でゲーミング用途にも対応
- 62件の安定した高評価レビューが証明するBenQ品質
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ポータブル機:天井投影とアウトドア、それぞれに特化
GV50とGS50はいずれもバッテリー内蔵のポータブル機ですが、想定シーンが明確に異なります。屋内での天井投影に振り切ったGV50と、屋外での耐久性に振り切ったGS50という対照的な設計思想を持つ2機種です。
GV50はレーザー光源・500ANSIルーメンで、天井への自動縦横回転補正と自動障害物回避を備えた「天井投影特化」設計です。ベッドに寝転んだまま視聴するような屋内モバイル利用に向いています。VGP2026金賞を受賞しています。
GS50はIPX2防滴・耐落下衝撃仕様で、キャンプや庭先での屋外使用を前提とした設計です。Android TV内蔵でNetflixなどの動画配信をすぐ楽しめ、価格も3万円以下と4機種の中で最も手頃です。
内蔵バッテリーは最大2.5時間駆動のため、日没後のキャンプでの映画鑑賞1本分程度をコンセントなしでカバーできます。
GV50が向いている方: 寝室のベッドから天井に映像を映して視聴したい方。バッテリー内蔵でコンセントの位置を気にせず設置したい方にも向いています。
GS50が向いている方: キャンプやアウトドアイベントで大画面を楽しみたい方。4機種の中で最も予算を抑えたい方にも適した選択肢です。

ベンキュージャパン BenQ GV50 天井モバイルプロジェクター 【VGP2026 金賞】 /フルHD/レーザー光源 / 500 ANSIルーメン /最大120インチ/ 8Wスピーカー(+10Wウーファー) /自動縦横回転補正/自動障害物回避/Google TV内蔵Netflix/ホワイト筐体/バッテリー内蔵
VGP2026金賞受賞のバッテリー内蔵モバイルプロジェクター。レーザー光源・500ANSIルーメンでGoogle TV・Netflix対応、8W+10Wウーファースピーカー内蔵。天井への自動縦横回転補正と自動障害物回避で天井投影に特化した設計が最大の特徴。
- VGP2026金賞受賞・レーザー光源搭載の天井特化モバイルプロジェクター
- バッテリー内蔵・Google TV内蔵Netflix対応で設置工事不要
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BenQ GS50 フルHD画質 モバイルLEDプロジェクター (500ANSIルーメン/Android TV搭載/2.1ch Bluetoothスピーカー/オートフォーカス/防滴/耐落下衝撃)
防滴・耐衝撃仕様でアウトドアでも使えるBenQ製モバイルLEDプロジェクター。Android TV内蔵で動画配信をすぐ楽しめ、2.1chスピーカーで屋外でも迫力のサウンドを再生できる。
- IPX2防滴・耐落下衝撃設計でキャンプや庭先でも安心して使える
- Android TV 9.0内蔵でNetflixなど動画配信をすぐ視聴できる
- 10Wウーファー+5W×2スピーカーで屋外でも迫力あるサウンド
- バッテリー内蔵・2.5時間駆動でコンセント不要のどこでも投影
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光源方式で選ぶ:LED vs レーザー vs ランプ
BenQ4機種は光源方式によって3グループに分かれます。
- LED光源(GP520・GS50): 長寿命でランプ交換不要。輝度は控えめだが日常使いのコストが低い
- レーザー光源(GV50): 高輝度と長寿命を両立。価格は光源方式の中で中間的
- ランプ光源(TK700STi): 本体価格を抑えられる代わりに約4,000〜5,000時間でランプ交換が必要(費用1〜2万円程度)
長期的なランニングコストを重視するならLED・レーザー光源機、初期費用を抑えたいならランプ光源機のTK700STiが選択肢になります。
BenQ4機種を選ぶ前の注意点
- TK700STiはGoogle TV・Android TVなどのスマートTV機能を搭載していません。Netflixなどを視聴するにはFire TV Stickや外部プレーヤーの併用が必要です
- GV50・GS50はいずれもポータブル機のため、輝度は500ANSIルーメンと控えめです。日中の明るいリビングでは映像が薄く感じられ、標準焦点用ALRスクリーンとの組み合わせが有効です
- GP520・TK700STiは標準焦点機のため、超短焦点専用のUST-ALRスクリーンとは組み合わせられません
保証・アフターサポートの違い
GP520・GV50はBenQジャパン正規代理店経由での購入でメーカー保証が適用されます。ランプ光源のTK700STiは、ランプ自体の交換費用(1〜2万円程度)が本体保証とは別に発生する点も予算計画に含めておくとよいでしょう。
用途別おすすめ
- 4K画質を最優先したい → GP520(¥198,000前後)
- ゲームと映画を1台で両立したい → TK700STi(低遅延モード搭載)
- 寝室で天井投影を楽しみたい → GV50(¥119,800前後)
- キャンプ・アウトドアに持ち出したい → GS50(¥29,980前後・防滴仕様)
ご自身のプロジェクターに合うスクリーンは相性チェッカーで、設置スペースは設置スペース計算機で確認できます。
まとめ
BenQは標準4K機(GP520)・短焦点ゲーミング機(TK700STi)・天井特化ポータブル機(GV50)・防滴アウトドア機(GS50)と、用途に応じて明確に住み分けられた4機種を展開しています。
「画質を最優先」ならGP520、「ゲームとの両立」ならTK700STi、「天井投影」ならGV50、「屋外への持ち出し」ならGS50と、まず使うシーンを明確にすることが選定の近道です。
BenQは映像機器メーカーとしての実績が長く、DLP・LED・レーザーと光源方式ごとの製品展開が明確に分かれているのが強みです。4機種とも価格帯・想定シーンが重複しないよう設計されているため、「どれを選んでも間違いではない」というより「使うシーンに合わせて選ぶ」ことが失敗しない選び方になります。
同価格帯の他ブランドとの比較はXGIMIプロジェクター全機種比較やAnker Nebulaプロジェクター全機種比較も参考にしてください。プロジェクターとスクリーンの組み合わせに迷ったら相性チェッカー、予算配分は予算配分アドバイザーで確認できます。
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